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最後に

これで「インタラクティブ囲碁入門」は終わりです。 ここまで読めば囲碁のおもしろさが十分わかったと思います。 ではこれから先、囲碁を続け、もっと強くなるにはどうすればいいのでしょうか?

1. 対局する

囲碁はゲームです。実戦を大いに楽しみましょう。 まわりに囲碁が打てる人がいないならインターネットの碁会所をお薦(すす)めします。いろいろなレベルの人が世界中から集まってきています。

インターネット碁会所(囲碁サーバ)にはいくつかあります。

  • 野狐囲碁 - 日中韓のプレイヤーが多く集まる対局場です。おそらく一番人が多いです。
  • 東洋囲碁 - 日中韓のプレイヤーが多く集まる対局場です。
  • online-go.com - ライブ対戦とメール碁のように好きなタイミングで打てる対戦の両方があります。無料。(HTML5クライアント)
  • KGS Go Server - 世界中から多くのプレイヤーが参加しているワールドワイドな無料対局場です。(Java、JS、Androidクライアント)
  • Pandanet - 囲碁サーバーの老舗(しにせ)。有料でプロの棋士による指導碁も受けられます。
  • 幽玄の間 - 日本棋院が運営する対局場です。有料でプロの棋士による指導碁も受けられます。
  • Color Go Server - 2020年に登場した新進気鋭の対局場。碁石や勢力がカラフルに可視化されていたり、呼吸点の数が表示されるなど派手になっていて初心者にうってつけ。

また、はじめのうちはコンピューター相手に打ってみるとよいでしょう。

  • ぷよ碁 - 可愛らしく碁石のつながりを可視化した初心者用の囲碁Webアプリです。ルールは純碁に準拠されています。
  • COSUMI - ぷよ碁になれたらより本格的なコンピューターCOSUMIと対局してみましょう。
  • KaTrain - 本格的なAI対局、解析ソフトです。AIの導入が簡単で日本語もサポートされているので練習相手にいいかもしれません。指導碁モードもあり特訓に最適です。

2. 他人の対局を観戦(かんせん)する

囲碁サーバーでは対局中の他人の碁を見ることができます。強い人の対局を見ているだけで勉強になります。 また、新聞や本などから得られるプロ棋士(きし)の棋譜(きふ:対局の記録)をもとに、手元の碁盤に一手ずつ自分で打って再現します。棋譜を並べる、と言います。かなり地道(じみち)な作業ですが、必ず強くなれるでしょう。

NHKのEテレで日曜日のお昼にやっている囲碁番組を見るのもよいでしょう。

3. 本やアプリで勉強する

囲碁の本はとにかくたくさんあります。なるべく初心者向けのを選びます。詰(つ)め碁という部分的な石の活(い)き死にの問題がおすすめです。 2眼や欠け眼の問題をここで解かれたと思いますが、これらは最も簡単な詰め碁です。

詰め碁は手筋(てすじ)というテクニックの宝庫(ほうこ)です。強くなるためには欠かせません。

オススメ書籍

  • ひと目シリーズ - 特に『ひと目の詰碁』『ひと目の手筋』がオススメです。この2冊をやるだけで一気に初心者の壁を突破できます
  • 『依田ノート』 - 少し高度な話になりますが、19路でどういう作戦を立てればいいかわからない人は参考になる考えがたくさん載っています

オススメアプリ

  • 世界でいちばんやさしい囲碁問題集 (Android, iOS) - 初心者からステップアップするための優しい問題集です
  • みんなの囲碁 (Android, iOS) - 強いAIと対戦できます。AIの強さは調整できるので弱いAI相手に置き碁で練習するのがオススメです。
  • 囲碁クエスト (Android, iOS) - 9路盤のネット対戦ができます。

おわり

ここまでいらした方、ごくろうさまでした。 ぜひ一言感想を下さい! また、よくわからないところがあったら教えて下さい。今後の参考にいたします。